“多摩美術大学は1935年に創設されたアートとデザインの芸術大学です。有名なメディアセンターがあり、デジタル時代に相応しい新しい表現の在り方を追求しています画期的なコンテンツを様々なメディアテクノロジーを活用して発信し、大きな注目を集めます。

アート系の大学らしく、従来のカリキュラムを打破してジャンルやメディアを自由に往来できる創造的な環境を構築しています。ネットワークとコラボレーションにも注力し学生間の共同プロジェクトやイベント、企業や研究所との産学官。挙動研究や共同事業にも積極的です。無名の人間が自由に芸術活動を続けるには、経済的な支援が必要になります。

特に学生は、経済的な支援がないと様々な制約を受けやすいです。多摩美術大学校友会では優秀な学生を評価して埋もれている才能を発掘するために、校友会奨学生の制度を設けています。制作活動や研究活動に熱心な準会員と正会員であれば応募することができます。

多摩美術大学校友会は多摩美術大学の同窓会組織で、1995年11月に設立されています。アーティストやデザイナーをはじめ様々な分野で活動を行っている約4万人の会員を有します。国内外26支部のネットワークがあり、在学中は準会員で大学を卒業すると正会員になります。アート部門とデザイン部門と合わせて15名が採用されます。多摩美術大学校友会奨学金は返還義務がなく、毎年多くの学生が応募します。

海外の芸術大学ではアートスカラシップをもらって芸術活動に勤しむ学生が多いですが、最近は日本でもアートスカラシップが注目を集めています。アートスカラシップの内容は大学によって異なりますが、一般的に成績優秀者が対象になります。返還の必要がない多摩美術大学独自の奨学金は、1年間の総額が1億5000万円以上です。全学生の4分の1をサポートしている魅力的な奨学金は、他のアート系大学からも注目を集めています。

奨学金は返還が不要な給付型の奨学金と返済が必要な貸付型に分かれていますが、多摩美術大学独自の奨学金は全て給付型です。2017年からは創立80周年記念奨学金が新設され、奨学金制度がさらに充実しています。創立80周年記念奨学金の対象は美術学部博士前期で、前年度の学内成績優秀者なら出願することができます。採用人数は約30名となっています。約170名が採用される学業成績優秀者奨学金も有名です。学外活動などで顕著な実績をあげた生徒なら、特別優秀顕彰奨学金をもらえる可能性もあります。”